会話を盛り上げるには
とにかく自然体でいることが大切
初デートほど緊張して会話が盛り上がらないことが多くなります。初対面同士なのである程度はしかたありませんが、話題が終わると長い沈黙、というのではぎこちなさを生んで「相性が悪いのかな」と感じさせてしまうことにもなりかねません。自分を良く見せようと必死になるぐらいなら、できるだけ普段の自分を見せるぐらいの余裕を持って会話に臨みましょう。そうすれば相手にも自分の余裕が伝わって自然と会話が回りやすくなるはずです。
ある程度の下調べは必要
会話の話題を続けるためにも相手のプロフィールに書いてある内容を読んで、話が弾みそうな内容の勉強をしておくことが大切です。スキーが好き書かれていたら、もしスキーに興味がなかっても基本的な知識はネットで勉強しておくと話題が途切れたときにネタを追加しやすくなります。こちらからは「スキーはあまりよくわからないけれど、興味がある」という姿勢で質問していけば、向こうから自然にスキーの話題を掘り下げて話してくれるので会話が弾むはずです。
さりげなく褒めることでさらに雰囲気を作れる
「誉められると嬉しい」というのは性別や国に関わらず人間共通の心理です。もちろんあからさまな褒め方はお世辞のように聞こえてマイナス効果になることもあります。しかし、初対面で会ったときの雰囲気だったりこだわっていそうなファッションやアイテムをさらりと誉めるのは会話術の基本です。会話の中でも「料理が趣味」と聞いたら、料理って難しそうなのにすごいね、という感じで憧れるようなトークをするといいでしょう。